歯並びが正常かどうか、相談だけでも受けられますか? はい、もちろんできます。 当院では矯正相談をおこなっておりますので、 予約ページよりご希望の日時でご予約下さい。 ※2回目以降は¥1,100(税込)をいただきます。 金属アレルギーでも矯正治療はできますか? まずは、皮膚科等にて、金属アレルギー検査を行い、アレルゲンとなる金属の特定をお願いしております。(歯科用金属に多く用いられるもので調べて頂いてください。 特に、ニッケルについては必ず検査項目にお入れください。) アレルゲンとなる金属の種類と、歯並びの状態を合わせて、個別に適切な装置をご提案いたします。 矯正治療に痛みはありますか? 「痛み」とは、人によって感じ方が違うため、一概にはいえませんが、治療中に「歯が動くときの痛み」と「矯正装置があたって粘膜に傷や潰瘍」があります。「歯が動くときの痛み」につきましては矯正装置を付けた直後や通院後の数日間は痛みますが、治療が進むと痛みの程度や期間は減少しほとんど気にならなくなります。 歯を抜かずに治療することはできますか? 歯を抜くことはできるだけ避けたいと思っておりますが、症状によっては抜歯のメリットが大きいこともございます。抜歯の隙間は完全に閉じますし、機能的に問題が残ることはありません。抜歯のメリット・デメリット、治療目標や治療方法の違いをよくご理解した上で判断していだきたいと思います。まずは精密検査をした上での判断となります。 矯正治療は、何歳頃に相談すればいいのでしょうか? 治療の開始時期は症状によって異なります。特に成長期にある小児矯正の治療では、成長によって状況が悪化したり、治療が手遅れになってしまうこともあります。ご自分で判断せずに、気づいた時点でなるべく早くご相談されることをおすすめします。前歯が萌え代わる時期にすき間が不足しているようでしたら、早めにご相談ください。 歯の治療中ですが、治療を終えてから矯正相談をした方が良いですか? 歯並びによっては治療中の歯を抜歯したり、健康な歯を最大限に活かす治療法をご提案いたしますので、まずは治療中でもご相談ください。 治療期間はどのくらいですか? 患者さんの年齢・治療方法・症状によって治療期間は異なりますが、永久歯列完成後の全体的な治療では、約2年~3年の期間が必要です。その後、2年~3年程後戻りしないように保定する期間が必要です。永久歯列完成前、あるいは部分的な矯正治療では、半年から1年程で終わる場合もあります。 矯正装置は日常生活に支障はありませんか? 日常生活にはほとんど支障はありませんが、装置に慣れるまでの1~2週間は、口内炎などの痛みや発音にも影響がでることがあります。月1回の調整後は歯の浮いたような感覚があり、ものを噛んだときに歯の痛みを感じますが、3~4日後には軽減します。治療中ずっと痛みが続くのではなく、また痛みで寝れないということもありません。 治療中は装置を壊さないよう、硬いものを前歯で噛んだり、一度にたくさんの食べ物をお口の中にいれないように注意してください。ガムやキャラメルなど粘つくものは、装置にこびりついたり虫歯の原因になりますので、できるだけ避けるようにしてください。
矯正料金について 矯正治療の費用はどのくらいですか? 治療開始前に、治療終了までの費用をご提示致します。矯正料金と、毎回の通院時に矯正管理料がかかります。 保険はききませんか? 矯正治療は一般的に自費での治療ですが、顎変形症と診断され手術を併用する矯正治療、唇顎口蓋裂と厚生労働大臣の指定する先天異常に伴う不正咬合は大学病院をご紹介いたします。 支払の分割はできますか? 矯正料金は分割が可能で、医院窓口か銀行振込でお支払いいただきます。分割による金利や手数料はかかりません。 医療費控除は受けられますか? こちらのページを御覧ください。